９月に入り野尻湖、桧原湖とスモールマウスバスレイクを転々としています。野尻湖ではトーナメントのプラクティスで河辺プロと二日間同船、桧原湖ではJB2第２戦エンジンカップに羽生和人と同船してトーナメントをしてきました。夏から秋への過渡期、季節の進行が早い北陸から東北の９月は本来もう朝夕はかなり涼しく日中も暑さを感じるほどではないはずなのですが、今年は朝20℃くらいまで下がるものの、日中はまだまだ熱中症になる可能性があるほど暑い日が続いています。
野尻湖、桧原湖ともによく釣れはしたのですが、シーズンを掴みにくい展開でした。まだ水温が高く、そのせいかわかりませんが、ワカサギが沖に映りにくいです。それでもバスは沖にいたりするので、狙いどころを絞るのに少しアイデアが必要です。
どちらのレイクもメインに使ったのはネコリグとライトキャロ。ネコリグは3.5インチカットテールクラスのスモールには少し長いかな？と思うものにM1フック、そしてこれも少しオーバーウエイトかな？と思う0.8gのシンカーをインサートしたものがよかったです。キャロはリーダー長めの普通のキャロ。ワームはディトレーターやレッグワームです。
ロッドはネコリグがSTUDIOUSのFNS-64SULS SuperSoft、キャロがKOMCLUSIONのKOMS-64LSという、横方向のライトリグに特化したNewアイテムです。スモール攻略でキャロがあまり好きじゃない私でもこの64はやっていて楽しい感動や曲がりをしてくれ、集中力を持続できます。
スモールマウスレイクは明日から少しガイドを行って、そのあとはしばらく離れます。

2020/9/6