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魚探

武田プロのHP(http://haruki-takeda.com/)にTOP50選手の魚探セレクトが紹介されていた。私のものも載せていただいたので、細かくその選択の理由を説明します。

まずはGARMIN。フロントがみれるPanoptixLiveScopeは今やトーナメントを戦う上で外せないが、画面を広く使いたいので他の機能とは併用しにくい。画面は大きいに越したことはないが、特にコストパフォーマンスに優れたGPSMAP1022を選択している。
続いてHUMMINBIRD HELIX10。これは浚渫後やブレイク、シャローフラットを攻めるのに有利な360°を使用するために設置している。この機能も画面を広く使いたいのでチャートや魚探とは併用を避けている。画面が大きければ大きいほど使いやすい機能だが、コストパフォーマンスと後に書く理由で10を選択している。360°はエレキがウルトレックスとのコンビネーションがとてもよい。
そしてLOWRANCE。機種はHDS Gen3touch12。これはエレキ側ではダウンスキャンとチャートで使用している。コンソールにはLOWRANCE HDSGen2touch12のみを使用しており、こちらは2次元魚探とサイドイメージ、チャートを一台で担っていて、これとネットワークケーブルで連動している。その間にシムラッドのヘディングセンサーを挟んでいる。フロントでチャートをみる場合、ヘディングセンサーは必須となる。アンテナは前後独立したPoint-1を使用。ヘディングセンサーはPoint-1にも内蔵されているが、動きに少し粘着性があるため、私はシムラッドを愛用している。
LOWRANCEのネットワークはNMEA2000のみの接続でインサーネットは使用していない。理由はチャートのウェイポイントが前後共有されてしまったりなど操作が複雑化してしまうからで、これを繋がないとサイドイメージの画像が共有出来ないだけで問題はない。
LOWRANCEをチャートに使用している理由はウェイポイントの利便性とReefmasterというソフトを使用してPCで作るAt5マップの使いやすさだ。自動でマップを作っていく機能はGARMINにもHUMMINBIRDにもあるが、細かいマップはLOWRANCEの方が優れていると感じる。
HELIXが10であったり、GPSMAPが1022であるのにはコストパフォーマンスもあるが、なにより電源の問題がある。バスボートと言えども積み込めるバッテリーは多くて四個。エンジンの始動用に一台、これは万が一のためよほど経験がある方でも魚探や他の機能との併用は避けてもらいたい。そしてリチウムバッテリーはスターターには安全性の問題で不向きなので鉛バッテリーとなる。それからエレキは36V。これが全て12Vの鉛バッテリーだと計三個。バッテリールームはそれで満載となるので魚探と併用することとなる。容量はもちろん、干渉することもあり、あまりよくないしボートの重量も増してしまうため、今はLithi-Bの36V40Ah一個を使用している。
そうなると残り二個バッテリーを積めるのだが、近年新しい機能が増えていく中、また新たな魚探を搭載する可能性も踏まえ、できるだけ電力を抑えたいので、必要最小限の画面サイズを採用したのだ。今はこれだけの魚探を全てLithi-Bの12V80Ah一個で動かしている。

レンタルボートで使用する場合、私にとって亀山ダムなどポイントが立木一本まで把握できているようなホームレイクであればGARMIN+PanoptixLiveScopeのみで事足りる。しかしチャートをマークしておきたいようなフィールドではLOWRANCE HDS Gen3touch12一台、もしくはそれにGARMIN+PanoptixLiveScopeという組み合わせで持ち込んでいる。
七色ダムで使用しているサウザーボード395にもフロントはLOWRANCE HDS Gen3touch12とGARMIN+PanoptixLiveScope、コンソール側にLOWRANCE HDS Gen2touch12というセッティングだ。
GARMINとHUMMINBIRDはそれらの機能を優先させた最もお手軽?な機種だが、LOWRANCEはEliteなどもう少し安価な機種もある。また使用感は個人的な問題で人によって様々なので、あくまでもここにあるのは私の使用方法だが、これでトーナメントを戦っているのは間違いない。まぁ結局のところ、魚探が魚を釣ってくれるわけではないので使い手次第だし、釣りのスタイルによっても変わるだろうから参考程度にしていただければと思う。

2019/6/6