今日の小森嗣彦

TOP50第3戦をふりかえって

TOP50第3戦をふりかえって
野尻湖は過去に2度、この時期の大会で表彰台に上がっています。2回ともディープ、しかもフラットの釣りです。しかし、野尻湖戦は過去にフラットから優勝者は出ていないと記憶しています。今回もフラットでキーパーを集めてたのでは到底勝てないだろうと思っていました。
それでも試合前の状況ではしっかり5本釣ることが勝利に近づくリミットゲームの予感さえするほど厳しい状況でした。私はプリプラで見つけた釣り方で、まあキーパーはとれるだろうと思っていました。
野尻湖のこの時期のキーワードを挙げていくと、フラット、バンク、シャロー、ディープ、表層、ボトム、中層、ステイ、ずる引き、ワカサギ、虫…
プリプラで見つけた釣り方はダウンショットのボトムストローリング、いわゆるボトスト。ずる引きよりもリズミカルなシェイクでボトムから離れるか離れないかで真横に泳がせる方法です。
なんか難しそうに聞こえる技ですが、適当に簡単です。シンカーは1.3g以下、リーダーは40cm、ロッドはSTUDIOUSの60ULS。
ディープはこれでよしで、あとは場所と表層を見て回り、直前プラで私が確信したのはバンクに張り出したバンクフラットが明らかにいいということでした。狙いはディープなのですが、こういうエリアは沖で虫でもでます。ボイルもあります。ボイルはポッパーで狙えます。押さえに大きなフラットの釣り方とラージのつくレイダウンを見てから試合に突入しました。
ここを落としてしまうと、年間も取り返しがつかない大事なゲーム。それが第3戦です。
初日はリミットゲームであるイメージから脱却できず、リミットメイクをして2本入れ替えてからエリアを見て回りました。天候が崩れ、予想以上に釣れていたので22位という順位は誤算。手を抜いたわけではないのですが、終盤に3本ほどミスもしてしまい出遅れてしまいました。しかも終盤は霧が濃くなり移動もできなくなりましま。しかしこれは悪くない展開の作り方で、いつも大概上位にいくパターンです。初日釣ったのはダウンショットと虫。虫はかなり沖です。
2日目は朝1こそバイトはありませんでしたが、狙って入った初日と同じスポットで朝2くらいのタイミングで800〜950gのナイスなリミットメイク。この時点でまだ六時間も残っていたのだから、ある意味大変な試合でした。
一時間後に船団のフラットに入り新たに試したスモラバで2本入れ替えました。魚は全て950gになり、もう入れ替えは不可能。キロアップラージを狙うべくアイスライドを投げたりしましたが、この日は出ず。やはり後半は霧が濃くなり、時間を潰して帰着し真 ました。順位は3位。総合も8位までジャンプアップ。こうなりゃ狙うしかありません。
最終日はまた同じスポットに入りましたが、ピーカンベタ凪にかなり苦戦。船も多くなり。結局狙っている魚が動いたのが11時頃と遅く、3本のみで終わってしまいました。
この試合は結局、総合10位でフィニッシュ。最終日に少し落としてしまいましたが、ようやく調子出てきた感じです。
この試合で使ったルアーはゲーリーのピンテールのダウンショット、自作スモラバ+プロセンコーのテール部、活虫、ガルプ1インチミノーのダウンショット。
スモール戦で初投入となったRevoSTUDIOUSはバニッシュレボリューション2LBとそれ以下の超ライトラインというラインセレクトで3日間20回のファイトシーンでノーラインブレイクの大活躍でした。ドラグ、かなりキテます。
今年のTOP50も残りは2試合、桧原湖と旧吉野川です。可能性が少しでもある
限り、奇跡の大逆転の目指して頑張ります。次戦、乞うご期待!!