今日の小森嗣彦

JBジャパンスーパーバスクラシック

JBジャパンスーパーバスクラシック
JBジャパンスーパーバスクラシック
JBジャパンスーパーバスクラシック
この時期の北浦水系は経験値も高く、正直勝算がありました。プリプラ、直前ともよく魚をキャッチでき、山田ワンドの巻物パターンと下流域のヘラ台をメインに、テトラを抑えに作ったゲームプランは久々にパーフェクト。自分でも満点をあげれる計画でした。プリプラでは山田ワンドで写真のような魚もキャッチしていました。これはZクランクJr.ウッドで。
勝負の分かれ目は初日。山田ワンドにて早い段階に自作チャターで一匹目650gをキャッチ。バイトはまだありましたがのらずだったので一時間半で山田を見切り南へ下り、次は鰐淵のテトラでシャディングXで2本目600gをキャッチ。ここまではリズムがよく余裕もありました。
その後、今回大本命の下流ヘラ台に入り、かなりの時間を費やすが何故かバイトがなく(初日のトップウエイトを抜かれた後だったと試合後に知る)、抑えの東関道テトラへ。風裏になっていたこのスポットは既に船団で展開の悪さを感じました。他の選手の後ろから流し始め、10分くらいしてバイト。魚は800gクラスで見えましたが、テトラへ入ってしまいラインブレイクしロストとなりました。切れたリグを作り直しているときにウィナーになった篠塚選手がバスをキャッチしているのを目撃、あとで聞いたらその魚が3匹目だったそうです。その後、彼がリミットメイクに成功したのはリザルトをご覧になればわかりますが、私は2本のまま15位と優勝争いから脱落してしまいました。あの1本は完成なターニングポイントだったと言えます。
優勝に僅かな望みを託してスタートした2日目。朝二時間は冒険タイムと名付けて走り回りましたが、あらたな発見はありませんでした。水温が上がってきたので再び山田ワンドへ。シャディングXで貴重な1本目をキャッチ。しかし杭もスポットもバッティングしまくりで2本目なかなか遠かったです。浅いバイトはありましたがとりきれず、ようやくロッドを曲げたのは終了一時間前でした。先行者が動き、空いたスポットに入って一投目。しかしこれが不幸中の幸いならず、幸い中の幸いの不幸。800gクラスから普通に寄せれると思っていたのですが、魚がでかすぎました。走るラインをロッドワークで抑えると、ジャンプした魚体はどうみても2キロコース。魚が走ってしまったので寄せては来ましたが木枠を挟んでのこと。片足を水中に入れてネットを伸ばそうとしましたが、木枠にラインが当たりラインブレイク…。そんなにでかくなくても…と思わず口に出してしまいました。
結局2日目は1本。まあまあいい魚だったので順位は一つ上げることができましたが、なんともスッキリしない、今シーズンを象徴したようなクラシックでした。悔しいのは完全なプランがあったことや勝機があったのとより、2本もラインブレイクしたこと。しかもそれが、ミスなのかよくあることなのか分からないが、バラしたときに自分の下手さを痛感したことです。とることが出来たのかもしれない、と。再び練習あるのみ。いかなる想定もしておけば、少なくともどちらの魚はとれたかもしれませんからね。
ちなみに今回使用したルアーですが、チャターはまだ内緒です。もちろんエコマーク入りのシンカーを使ったチャターです。練習からよく釣れました。機会がありましたら公開します。シャディングXはこの試合前に塗ってもらったスペシャルカラー。これは掲載したかったのですが、残念ながらロストしてしまいました。しかしあまりの釣れ釣れカラーなので、ぜひ発売してもらいたいと思っています。
残りはオールスター。今回の借りを返すぜ。