小森ノート

Fantasista STUDIOUS STANDUP

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この夏、Fantasista STUDIOUSシリーズからオカッパリに特化したラインナップ「STANDUP」シリーズが登場する。
私の釣りの原点は野池でのオカッパリ。ボートにのってトーナメントやガイドをしてバスプロ生活をもう17年送っているが、仕事としての部分を除けば、オカッパリだから、ボートフィッシングだから、トーナメントだからと区別することなく、釣りは総じて楽しいものなのだ。もともとはそこに垣根はなく、一匹のバスに出会える喜びは子供の頃からなんら変わってはいない。そのことを改めて発信したくて、最近はオカッパリに積極的に出ている。

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私のプロデュースしているSTUDIOUSシリーズはボートからのアプローチを前提にトーナメントに特化して考えられている。それでも全体的に調子がマイルド(表現的にわかりづらいかもしれないが、汎用性が高いというイメージ)に仕上がっているので、もちろんオカッパリなどにも流用可能なのだが、オカッパリ専用としては、もう少し飛距離が出せたり、いろんなルアーを扱えたりと求める点もないわけではないと考えていた。

競技の釣りを言い換えればサーキットでのレース。サーキットを走る車と公道を走る車が一緒である必要はない。レーシングカーを公道に持ってきても、持て余してしまうのみならず、逆にマイナスな面もあるだろう。公道を走るなら燃費や安全性、スペースの広さや静音声などをレーシングカーよりも追求しなくてはならない。製品の良し悪しは使う環境で決まり、性求められる性能も環境で変わる。こうしたことを踏まえて考えると、トーナメントロッドのほうがクオリティーが高いというわけでもないのだ。それはコストパフォーマンスの面でも同様だが、かといって廉価版のロッドではやはりパフォーマンスは上がらないし、モチベーションも上がらないだろう。

これらのことを念頭に置き、昨年から開発を進めてきたSTUDIOUS「STANDUP」シリーズはスピニングとベイト1本ずつの発売が予定されている。これらのロッドには先にも書いたオカッパリに特化した仕掛が施されている。
スピニングはライトリグ全般に使用できるULアクション。60ULSⅡの性能を生かしたまま、より主導権をもって魚とやり取りができるよう、また飛距離が出るように仕上げてある。
ベイトはミドルウエイトでの汎用性の高いMアクション。65M BEHAVIORと同じ長さだが、テーパーをレギュラー気味にし、より無茶をしても破損しにくいガイドセッティングとなっている。
この二本があればだいたいの釣りはできる。オカッパリ用に私が欲しいと思って作ったロッドだ。2本ともロッド全体のデザインやグリップなどの仕様は従来のSTUDIOUSシリーズとほ同様となっている。

①ベイトモデル
FSNC-65M-SF
Length:6.5ft.
LureWeit:1/4~1/2oz(7~14g)
Line:12~16LB

②スピニング
FSNS-62ULS-SF
Length:6.2ft.
LureWeit:1/16~3/16oz(1.8g~5g)
Line:3~8LB
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