今日はグッドサイズが混じらず順位を落としてしまいました。残念ながら三年前と同じ四位でフィニッシュです。この順位がこんなに悔しいと思えるとは…
今回はプリプラ、直前プラともに「釣り方」にこだわってプランをたてました。釣れない釣り方もまず試すことからはじめ、ものすごくストレスの溜まる作業でした。しかしそこまで行き着けたことでリミットメイクはイージーに思えたのがいい展開で試合ができた要因でした。その釣り方とは、大して難しくないダウンショットのシェイクとジグヘッドのズル引きです。ワームはミニアースワームとゲーリーのプロセンコーボディカットでした。ただ決定的に他の人と差を感じたのはロッド。今回はファンタジスタSTUDIOUS FSS67LSではなく60ULSを使用しました。ショートレングスと強いバットパワーでシャープで力強いアワセができフッキングを確実なものにできたことにより、ショートバイトがのらないやバレるということが全くなかった事でした。また、冬の亀山でも証明している通り、シェイク中のバイトとりは恐らく無敵のロッドだと感じました。スモールを狙われていて、ランディング途中ですっぽ抜けるという現象が起こる方はロッドにパワーが足りないのだと思います。
優勝した青木君をはじめ自分より遥かに若い世代が圧倒的に強くなってきてる最近のトーナメント。昨年の野尻湖戦の頃はもう釣り勝てる気がしないくらいに自信をなくしかけていましたが、何とかまだまだ戦えそうです。次は桧原湖。今年は厳しそうですが早速明日から現地入りです。
最後になりましたが応援して下さった皆様、ボートの持ち込みができない中、プリプラを協力して下さったウエスト三条店の小野様、赤羽様、浪久様ありがとうございました。

2008/8/24