【STUDIOUS EIGHT8 FSC-80H+MS】
Length:8ft.
Action:H+
Line:12〜25LB
LuerWight:〜2oz
パワーロッドというイメージはあまり私にはないかも知れませんが、私のトーナメントスタイルはカバーやハードベイトの可能性を全て理解した上で、それを超えるライトリグで勝負するという考えです。つまりライトリグはあくまでもトーナメントで勝つための一つの武器で私のバスフィッシングの全てではありません。バスを探すのにも口を使わせるのにも手っ取り早いので真っ先に投入しますが、ライトリグよりもカバーがよければそれで勝負しますし、クランクがよければクランキングで攻めます。幅広い釣りができなくては安定した成績などあり得ないと思っています。
昨年、今年と行われた真夏の旧吉野川戦ではそのカバーのバスが上位入賞には不可欠でした。ルアーはクリーチャーの1ozテキサス。ウィードマットのパンチングです。ラインはバニッシュウルトラ22ポンド。トーナメントでは中途半端なカバー撃ちはあまり勝てるイメージがわきません。ここぞというタイミングで抜いた強い太刀が勝負を決めてくれるものです。
昨年の試合でこのロッドの必要性を感じ開発にかかりました。フリッピング、パンチング、ロングディスタンスピッチング、フロッグ…いずれにしてもカバーまわりの釣りではロッドは長いに越したことはありませんが、長くなる=重くなるがロッドの常識です。世の中に8フィートのロッドが今までないのはそのあたりが理由だと思います。STUDIOUS EIGHT8 FSC-80H+MSはマイクロガイドを搭載することで軽量化することができました。トーナメントレギュレーション最長の8フィートで作ったのは軽さに自信があるからです。手にしてみれば直ぐ判りますが、8フィートとは思えない感覚です。特にティップに向けての抜けるような軽さはキャスティングの釣りにも転用できるほどです。春の琵琶湖ガイドでは実際クランキングに使用しましたが長さのアドバンテージで飛距離も伸び、かなりのバスをキャッチできました。
もう一つ、マイクロガイドを搭載したことにより、フリッピングやピッチングのアキュラシー精度はかなり高くなりました。ティップにかけての軽さでロッドがぶれないしラインが遊ばないので当然のことですが、今まで以上にピンスポットを撃ち抜くことができます。
用途としてはカバーの他にディープクランキング、ヘビキャロ、ビッグベイトと幅広く可能性の秘めた最高の自信作です。
【STUDIOUS SEVEN7 FSS-67LSMS】
Length:6.7ft.
Action:Light
Line:2〜5LB
LuerWight:1/20〜1/4oz
従来のFSS-67LSは当初スモールマウスバス攻略のライトキャロ用ロッドとして開発しました。スモールのショートバイトに対応し、急激なファイトからラインブレイクを防ぐためとリーダーのあるライトキャロをストレスなくキャストするため、ティップをソリットにしアクションはややスローテーパー気味に、当時の一般的なスピニングロッドよりに長めの6.7フィートで作りました。
ライトキャロはロッドを寝かして横に引く場合が多いので気にならないのですが、ロッドの長さを生かしたくグリップエンドを短めのシングルにした結果、若干の持ち重り感が発生してしまいました。
しかし6.7フィートのスピニングのアドバンテージは意外に大きく、ライトキャロ以外にもネコリグやノーシンカーなど幅広く使え、特に私はロングリーダー気味のダウンショットやバスのサイズが一回り大きい湖でラインの号数を落としたいときに使用頻度が上がりました。エギングやクロダイにも大活躍の万能ロッドです。初優勝の土師ダムではフットボール用のFSC-60MHとこのロッドがメインになりました。
マイクロガイドの最大のメリットはロッドを軽くできること。特にティップにかけて抜けるような軽さを感じることができることでアキュラシー精度を高め、感度を高めます。この二点はロングロッドの欠点を打ち消し、命を吹き込んでくれる要素だと私は思います。FSS-67LS開発でネックになった持ち重りというポイントはマイクロガイドの登場で一気に解消され、長所はさらに伸びました。とにかく持てば軽さを感じるはずです。今はライトキャロを始め、ジクヘッドワッキー、ネコリグ、スモールラバージク、ノーシンカー、ダウンショットに使用していますが、ピンスポットへの的確なプレゼンテーションや絶妙なルアータッチが実現できることで可能性はまだまだある次世代のスピニングロッドです。
この二本のは年内に発売予定です。極秘に開発を進めてきただけにFSS-62LS、60XULより発売が先になってしまいご迷惑をおかけしますが、マイクロガイドの新しい世界と可能性をぜひ体感していただきたいと思います。。二本ともバット部には四軸のカーボンシートを採用し従来のSTUDIOUSシリーズをベースにシックなカラーに変わっております。
※発売直後は入手が困難な場合もあります。既に予約注文を受けているショップさんもございますので、お早めにお申し込みいただきますようよろしくお願いします。
2010/9/27