今日の小森嗣彦

4月3日

29年前の今日、生まれてはじめてバスを釣った。バス釣りを始めたのはその一年半前。ろくに道具もなく、持っていたのは短いツーピースのスピニングロッドだけだった。ルアーもほとんどが拾ったものや空き缶から作ったスプーン。欲しいものは常に釣り道具だった。始めての親から許可をもらい、一時間電車にのって一時間以上歩いて行った本に載っていた有名な野池。そこで始めて釣ったバスは25センチくらいの小さなバスだったが、一年越しの喜び、いや、それよりルアーで手にした始めての魚の感動、プルンプルンと手にきたアタリは今も明確に残っている。それから再びその感動を求めバスフィッシングにのめり込んでいった。夢中になりすぎて一緒に行った友達と喧嘩したこともあった。釣りばかり行くな、勉強しろといつも怒られていた。その後、バスボートに乗ってバス釣りの大会で日本一になるなんて、きっとその頃は自分も含めて誰も想像していなかったことだろう。好きで続けていたことにやがて目標ができ、そして時間はかかったがそれを叶える日もきた。
4月3日はバスプロ小森嗣彦のもうひとつの誕生日。皆さんにもきっとそんな日がきっとあると思います。
さてもう一度日本一を目指して今日も練習頑張ってきます。